BodyTalkのことや日々のなんてことないことを綴ってみます。

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シンクとの冒険 その4 の続きです。


♬♬♬


はぁ…ぁ? そう? 圏外…。 そう…?



もう、腹を括るしかありません。

今から戻ったらまた3時間。 うまく行けば、午後からはセミナーに参加できるかもしれない。。


立ち上がり、歩き始めました。

少し安心した顔をしたリンクは、また私を振り返りつつ、先導してくれます。



登りは 途中の急斜面、息が切れます。

そんな速度の遅い私を、リンクは決して置いて行くことななく、
自分も息を切らしながらも、根気よく待っていてくれるのです。



また途中の、牛や野生動物のいるところを通りました。

来る時と同じように、リンクはワンワン吠えて、動物たちを少し遠ざけ、
私の行く道を確保してくれます。




リンクだけが頼りの、ちっぽけで弱い私。



人間が、自然や動物より強くて賢くて、
一番偉いなんて思っているとしたら、そんなの大きな思い違い。


自然の中で、人間はこうも弱く、頼りない。




リンクがナイトとして付いていてくれなかったら、私は動物に襲われ、
大自然の力に負けていたかもしれない。


そこかしこに野生動物の糞が落ちているけど、
そういえば、この山には熊がいるって言ってたっけーー
と、思い出したのは後になってからだけど。



帰り道はもうリンクに話し掛ける余裕も殆どなく、ただひたすら黙々と歩きました。
(なので、写真も撮っていません)



この世に偶然は無い。 起こる事はすべて必然。 すべての事には意味がある。



常日頃から、その事は理解して生きていますが、
今回カナダに来て、何度も繰り返し耳にした事です。



さて、私のこの冒険には、いったいどんな意味があるのだろう?



そして、そのつもりは無かったにせよ、勝手に行方不明になっている事、
勝手にセミナーにも出席していない事、

先生やみんな、怒っているかな…
セミナーどうなっているかな…

心配でした。



でも何より心配だったのは、

「誰も私に(いない事に)気づいていなかったら どうしよう」

という事だったかもしれません。





つづく
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2013.09.09 / Top↑
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